中国骨董市では、掛軸の買取りも行なっております。中国掛軸の買取りについては、ぜひ私どもにお任せください。
とはいうものの、掛軸の買取りはある程度の予備知識がないとなかなか色良い結果にならないものでもあります。
そこでここでは、中国掛軸の買取や売却についてご案内してまいります。
掛軸の買取を中国骨董市強化中!
北宋時代の掛軸から、軸 紙本 絹本 扇 古籍 宣紙 長巻 等幅広い書を買取致します。中国骨董市では中国美術・骨董のスペシャリストが鑑定・査定し高価買取いたします。ご遺品や生前整理などご自宅やご高齢のご家族様の居室から古い中国の骨董品が出てきた場合、そのまましまっておくのも良いのですが、飾ることもなく、それならいっそのこと買取にとのことからお声がけいただけることがおおくなっております。経験豊富な鑑定士が、掛軸一枚一枚を丁寧に鑑定致します。
種類・状態は問わず、あらゆるジャンルの掛軸でも中国骨董市では鑑定・買取対象です。
しみ・カビや破れ等、状態のよくない掛け軸であっても、買取査定させて頂きます。
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掛軸の紙本・絹本・長巻買取について
掛軸買取では、押さえておかなければならないキーワードがいくつかございます。それが、 絹本と紙本です。
これは、掛軸のタイプを表す言葉と押さえておいて頂ければ良いでしょう。掛軸の最もメインとなる部分、つまり、お軸の絵や書が描かれている部分の材質を指します。
文字通り材質が絹であるか和紙であるかの違いですが、題材やその他コンディションなど全体的な仕上がりを考慮して作家がどちらにするかを決めるといった性質のあるものです。
また、一般的に紙であるから上質である・絹であるから上質であるなどのランク分けではありませんので、ここはご注意なさってください。
中国骨董市では、どちらであっても問題なく買取査定を行うことが可能です。ごく稀に絹でないから品質が低いのではないかと買取査定のご依頼を断念される方もいらっしゃいます。
しかし、どちらか一方が高い、ということではございません。
無論、長巻のお軸についてもお取り扱いをしてございますから、ご安心のうえ買取査定をご依頼ください。
掛軸を高く売るポイントとは?
掛軸を高く売るポイントにはいくつかございますが、まず全体的なコンディションは良い方が無論査定も高くなる傾向にあります。致し方のないことではありますが、長期にわたって押入れやタンスの奥底に眠っていた掛軸については一部カビてしまっているものや、シミなどが発生してしまっているものもございます。
こちらは査定ダウンの可能性もゼロではありませんので、掛軸のコンディションや保管状態については今一度ご確認をお願い致します。
また、【箱】は非常に重要な査定ポイントとなります。通常掛軸には箱が付属しているのが相場ですが、この箱の材質がいわゆる桐箱であること、そしてその桐箱に掛軸の題名や作者の署名などがあるかどうか、この部分は注意深くご確認なさってください。
その際、桐箱があり、署名や題名などのいわゆる「箱書き」が揃っている場合は、高額査定となる可能性が出てまいります。その他「箱は箱なのだけれども、桐箱かどうか判断がつかない」、あるいは箱に何らかの書付はあるものの桐箱ではない、など、よく状態がわからないという場合は一度私どもまでご相談を頂ければ幸いです。
また、掛軸の【軸】そのもの(いわゆる芯の部分)の材質にもご注目ください。芯の部分にも沢山の種類がございます。象牙のような材質でもプラスチック製のものや、いわゆるシンプルな木製の軸など多くの種類がございます。
軸の材質は習熟していなければ見極められないケースもございます。プラスチックにように見えるけれども実は骨だった、というケースもございますので、悩まれた場合はまず一度私どもまでお品物をお見せいただければ幸いです。熟練の査定士がきちんと本質を見極めて査定をさせていただきます。
掛軸買取に関するよくある質問
掛軸買取に関して、様々なご質問をいただきます。
ここではよくいただくご質問について回答を掲載しておきます。